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ソーラン節は、鰊の魚影を追い続けた
ヤン衆たちのドラマの中で生まれた。 |
YOSAKOIソーラン祭りでお馴染みの「ソーラン節」。皆さんはどこで生まれた唄か知っていますか?
さまざまな説がありますが、有力な場所として知られているのが積丹町。北海道の中でも古い歴史を持つ町です。 |
積丹町は、1760年、まだ明治時代だったころから開拓が始まりました。その歴史を語るにあたって忘れてはいけないのが、北海道の厳しい海にひるむことなく、鰊の大群を追い続けた“ヤン衆”たちの生き様です。
厳しい環境だからこそ生まれた数々のドラマ。そんなドラマの主人公であるヤン衆たちが、鰊で溢れた網を引き揚げる時に、自然に口ずさんだ「力入れ」の唄、それが「ソーラン節」だったのです。
今では北海道を代表する民謡となったソーラン節ですが、実はこの唄、4編から構成されている「正調鰊場音頭」の内の1編分、沖揚げ音頭だったことを知っていましたか? |
| 船着き場から網の仕掛けてある漁場を往復するときに唄われるもので、急ぐ場合やのんびり漕ぐ場合、船着き場に後ろ向きに船を付ける場合で音頭が異なります。普通の漕ぎ方は、下のように唄います。 |
| 網が鰊に乗り出してから枠網に落とし込むまでの、もっとも気合の入った作業歌です。 |
| 網起しによって集められた鰊を船着き場に陸揚げするため、大きなタモ(網)で鰊をくみ上げる時に歌うことから名づけられた歌。 |
| 陸揚げの終わった枠網にはたくさんの数の子がつき、網目をふさいでいるため、これを竹の棒で叩いて落とす時に歌う音頭です。 |
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